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RFID入荷検品・棚卸システムとクラウド情報共有
RFIDによる入荷検品・棚卸の在庫情報をクラウドで共有するシステムです。
商品到着時に ケースのまま スピーディーな入荷検品 、棚卸を可能にします。倉庫内の在庫情報を既存の倉庫管理システムとクラウド共有することで、余剰在庫を抑え、販売機会の損失軽減し「オムニチャネル」への展開も期待できます。
導入の成果
大規模な追加設備や読み取りの負荷作業が発生しない
- ゲート式はコンベヤやトンネルリーダなどの大規模な追加設備が不要
- 荷受口の1~2m程度のスペースに可動式ゲートリーダを設置しPCをつないでセット完了
- 入荷商品をトラックから仕分作業を行う工程中にRFIDの自動で読み取りができる
正確で迅速な入荷検品
- ゲートを通過させるだけで「100枚単位の多数一括読み取り」も可能
- ケース内の混在した商品を色別など特定条件の読み取り実績も表示
- 読み切れない商品があった場合に特定のケースだけ再読させる対応も可能
入荷検品実績情報の共有
- 商品着荷時に梱包状態で自動で入荷検品が可能になり、正確・迅速な入荷数量の把握が可能になった
- クラウド型入荷管理システムとお客さまの既存システムがWEB上で連携し、店舗やメーカーでの検品実績情報の共有可能
RFID棚卸で作業軽減
- ダンボールに詰められた棚の在庫商品にリーダーをかざすだけのRFID棚卸で作業人時を1/10~1/20程度に作業を軽減
- 棚卸の作業負担が軽いので頻度を数倍に拡大可能 例)年1~2回⇒月数回
- リーダーで読み取るだけで品番・色・サイズ別に在庫明細を表示可能
過剰在庫の軽減に貢献
- 店舗やメーカー間で倉庫内の在庫情報を活用し、商品企画時の計画数量と実納品数の誤差が把握可能に
- 商品を適正に店舗配分をすることで余剰在庫を軽減
- 店舗在庫数と倉庫在庫数の自動共有化をすることで通信販売サイトでの正確な在庫状況を可視化
- 店舗と倉庫の正確な在庫情報共有で「オムニチャネル」への対応に貢献
システムのフロー
RFタグ付の商品が工場から入荷 ゲート式RFID機器を通過させるだけで入荷検品完了 | |
倉庫内の在庫商品はポータブル式RFIDリーダーを使用し 従来より短時間で棚卸可能 | |
RFIDコントローラから在庫情報を連携サーバーに送信 ※一部クラウド | |
既存の倉庫管理システム( WMS )と在庫情報を自動連携させることでメーカーや店舗と共有が可能でオムニチャネルにも活用できる |
機器構成
- 入荷:RFIDゲート式入荷検品機器(トーヨーカネツソリュ-ションズ社)
- 棚卸:RFIDポータブル式リーダー(マスプロ電工社)
- 各RFID機器の制御システム(オカベマーキングシステム)
導入先企業について
株式会社アサヒ・リンク様のご紹介
- 本社 岐阜県安八郡輪之内町下大槫新田字大道2071番1
- 代表取締役 菅原寛之
- 事業内容:日本国内でのアパレルデリバリー、検針、検品、保管、補修、プレス 中国・インドにおける検品、検針、値付け、アソート、補修、保管、値札・ステッカー発行、技術指導